観光案内
美好園周辺には、観光スポットがたくさん
体験教室と、京都散策が楽しめます
西本願寺
~秀吉ゆかりの豪壮・華麗な桃山建築~
浄土真宗本願寺派の本山で、現在の寺領は、秀吉から寄進されたもの。伏見城の遺構といわれる豪華な唐門、日本最古の能舞台、日本最大の華麗な大書院が国宝に指定されている。また、国宝の飛雲閣(非公開)は、聚楽第の一部だったとされる。枯山水の名庭「虎渓の庭」は特別名勝。通常は重要文化財の御影堂と阿弥陀堂だけの公開で書院などの拝観は、事前に電話またはFAXで申し込む。
西本願寺 (TEL)075-371-5181 拝観無料 6時~17時
西本願寺・太鼓楼~新選組の第二の屯所
1865年3月10日、新選組は手狭になった壬生から西本願寺に屯所を移す。新撰組の屯所があったのは、太鼓楼とその西、約300畳敷きの北集会所だ。武闘集団の新選組の要請に、西本願寺側も渋々の承諾だったようだ。永倉新八の手記に境内での傍若無人な振る舞いが、記されている。剣術の訓練に加え、大砲の訓練まで行っている。現在の太鼓楼は、1760年の建立
香老舗 薫玉堂
本願寺門前で、安土桃山時代から御香調進所として、香を納めているという老舗。線香など、さまざまな商品が手に入るが、みやげなら匂い袋が手頃。建物の3階では、華道・茶道と並ぶ日本三大芸道の一つ香道体験もできる。
薫玉堂 (TEL)075-371-0162
本願寺伝道院(時の回廊)
伝統と挑戦、美の調和 本願寺伝道院(時の回廊)
京都市の中心にある浄土真宗本願寺派本山、西本願寺。その東側、仏具店が軒を連ねる門前町に風変わりな建物がある。一見レンガ壁の英国様式だが、北西隅にそびえる塔にかぶさるのはイスラム風のタマネギ形ドーム。組物や、擬宝珠(ぎぼし)付き高欄といった和風の意匠があちこちにあしらわれ、翼をもつ象など霊獣像を載せた石柱が周囲を巡る。
ノスタルジックな街並み
本願寺からみた、本願寺伝道院。
美好園は、本願寺から伝道院を見て、左に曲がっていく。
街並みも、ノスタルジックで散策していても飽きない。
鴨川
鴨川は、桟敷ケ岳付近を源とし桂川の合流点に至るまで京都市内の南北を流れる約23kmの河川です。
悠久の歴史の中で千年の都と京文化を育んできた川であり、今も大都市にあって清澄さを保ち、憩いの場として多くの人に親しまれています。